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【レポート】!important #07 – 伝えるデザイン、伝わるデザイン

どうも、sockidです。今日は!important 第7回目のセミナー「伝えるデザイン、伝わるデザイン」に参加してきましたので、レポートです!

せっかくデザインを制作しても、「意図が伝わっていない気がする…。」もしくは、「伝わっていたとしても、いまいち実感が湧かない…。」という、日頃のモヤモヤを解消して明日からでも実践・鍛錬できる、魅力的なセミナーでした♪

  • セミナー名:!important #07 – 伝えるデザイン、伝わるデザイン
  • 講師:長谷川恭介さん
  • 開催日:2018年2月3日
  • 会場:クリエイティブセンター福岡

課題共有はできているか!?

デザイナーとしての理想と制作プロセスの現状について、下記の理想と課題が想定されます。

デザインの理想
  • 制作より設計・コンセプトに時間を割く
  • デザイン制作にあまり時間をかけすぎないようにする
  • 模索を繰り返しながら進めていく
制作プロセスの課題
  • 実装からしか関われない場合がある
  • 業務体制として上流工程から実装担当者のアサインが難しい
  • 技術や手段がメイントピックになっていて、プロジェクトが空回りしている

プロジェクトの下流工程の制作担当者に、クライアントが持っている問題点や課題、対策案など、そもそも共有されていないことが多い。この状況では、デザイナーは単なる「作業者/オペレーター」として稼働してしまう現状が多々あります。

日本と欧米のデザイナーの違いとは?

長谷川氏いわく、欧米と日本のデザイナーでは、技術やスキルに大差は無いようです。では、何が違うのかというと欧米のデザイナーは話せます。

重要なことなので、拡大文字にしてみましたw。

もちろん「話せる」とは言葉を話すという意味ではなく、「語ることができる」「説明ができる」「情報発信ができる」、更に「手段を提案することができる」 ということです。

批評と批判の違い – Critique / Criticism

デザインの現場では、デザイン制作後に提出・提案してから、クライアントやエージェント、ディレクター等から様々なフィードバックをいただきます。そんなシチュエーションで下記のような内容ですと、それは批判です。

  • 「好きじゃない」
  • 「カッコよく/可愛く/ステキ じゃない」
  • 「なんか違う」

これらは単なる個人的な趣味趣向による主観の意見です。残念ながらこの類のフィードバックは結構多いのが現実です。では、「批評」とは何でしょう? セミナーでは「意図を共有して、課題解決のための会話をすること」とのことです。

ちなみに、前職の会社員デザイナー時代に、後輩ちゃんや派遣さんへのデザインフィードバックをするときに、私は以下のような内容で指導していました…。

「この部分とこの部分は1文字分空けて、読みやすくしてください。」「このボタンはブルーで」「ココとココは左に揃えてください」etc…

こんな内容はもはやフィードバックではなく、作業指示で、後輩ちゃんや派遣さんをデザイン製造マシーンにしてしまっていたようです…。(猛省)

デザイナー:「こちらのデザインではいかがでしょうか?」

この言葉…自分の現場でもたまにあるのですが、こういう聞き方すると感覚的なフィードバック(批判)しか返ってきません。なぜならば、聞き方が先方の感覚に委ねてしまっているからです。

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